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こんにちは☺1歳10ヶ月のトイプードルのチロルさんと暮らす、ちゅーりっぷです🌷
しつけ教室に通い始めて1週間で、愛犬チロルさんがあんなに嫌がっていたハウスでひとりで眠れるようになりました。
夜はハウスで寝て欲しいのに嫌がって鳴いてしまうのだけど、どうすれば良いの?
来客時にハウスに入って欲しいのに全く入ってくれないのだけど、どうすれば良いの?
わたしも「チロルさんはハウスが大嫌いで中で休んだり眠ったりすることは絶対無理だわ」と思って、半ば諦めていたので気持ちはよく分かります。
そんなとき、別の目的(警戒吠え)で行ったしつけ教室のプロのトレーナーに教わったことは、
警戒吠えの1番の原因は、夜一緒のベッドで寝ていることですね。一緒に寝ているから自立心が育っていないのです。それに、ハウスという安心できる場所がないのも問題ですね。
ということ。
今日は、わたしの実体験を踏まえつつ、チロルさんがハウスでひとりで眠れるようになった過程やトレーニングをご紹介できればと思います。
ハウスの準備
まず、ハウスで準備するものはクレートです。ゲージではありません。私も勘違いしていたもので大きな声で言えないのですが…ずっとゲージを置いてハウスと言っておりました。
【愛犬】しつけ教室で教わったハウスに必要なものとそれを受けて購入したものトレーニングの方法と期間
プロのトレーナーさんに教わったトレーニングは3stepでした。それぞれトレーニングの方法と期間をご紹介しますね。
ハウスに入るトレーニング
- ドッグフード(おやつでも可)をクレートに投げ入れて、愛犬が入って食べることを繰り返す。
- ドッグフードをクレートに投げ入れて、愛犬が入る瞬間に「ハウス」というコマンドを言う。
- 「ハウス」のコマンドで、愛犬がハウスに入れるようになる。
1のトレーニングを行う際の理想は、クレートに入ったらお尻から出てくるのではなく、クレートの中でクルっと回って頭から出てくることです。
クレートに入ると良いことがある!
1ができるようになれば、愛犬がクレートに入るときに「ハウス」というコマンドを言って覚えてもらうようにしましょう。そして最終的に「ハウス」のコマンドで愛犬が自らクレートに入れるようになりましょう。
トレーナーさんからこのトレーニング方法を教えてもらったものの、元々チロルさんはできていたので期間は割愛します。
日中ハウスで休むトレーニング
日中ハウスで休むトレーニングについてはこちらをご参照ください。
【愛犬】しつけ教室で教わった警戒吠えをなおすためのトレーニング期間は1週間、毎日がんばりました。
お散歩の後やたくさん遊んだあとのほうがクレートでも大人しくいられるよ!
夜ハウスでひとりで寝るトレーニング
いよいよ夜ひとりで眠るトレーニング!
日中ハウスで休むトレーニングを1週間毎日がんばったことでクレートにだいぶ慣れてきたチロルさん。2週目からいよいよ夜ひとりで眠るトレーニングが始まりました。
- 普段クレートを置いている場所(我が家の場合はリビング)でクレートに入って寝る
- (難しいとき)クレートごと寝室に移動して同じ部屋で寝る
- (難しいときはこの日は諦めて)クレートから出して一緒に寝る
最初は難しいと思いますが、毎日つづけてくださいね。
今までずっと一緒に寝ていたチロルさん。さすがにクレートで1人で寝るのは無理やんね~と話していました。
いよいよ寝るとき。リビングでクレートに入ってもらっておやすみと言って寝室に移動しました。
「クンクーン」
やっぱり鳴きます。寂しいよね。。
でも
なんと
10分もすれば鳴き止んで…
「あれ?もう寝た?(笑)」
というわけでそのまま朝まで寝てくれました。拍子抜けです。初日はしつけ教室登園日だったのできっと疲れもあったよね。
そうして2日目。わたしは息子の夜間断乳中で寝不足なので先に寝させてもらいました。
旦那さんが可哀そうだからと疲れさせるために、寝る前に1時間みっちり遊んでくれたおかげでクレートに入るなり寝たそう。(笑)
3日目以降も寝る前の旦那さんのがんばりのお陰で今のところ一度も鳴かずにクレートですんなりひとりで寝てくれるようになりました。
わたしたちの知らない間にチロルさんはしっかり成長しています。人間のあかちゃんの子育てと同じ。わたしたちが勝手に「この子はできない」って決めつけていたんだね。ダメな親だね。ごめんね。
「犬と私の10の約束(犬の十戒)」という本に「私を信じてください。それだけで私は幸せです。」という言葉があります。
しつけトレーニングをするとき「まさにこれだ!」と思います。愛犬を信じてできるまで一緒にがんばる。
「信じているよ」
最後までお読みいただきありがとうございました🌷
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