祖母のエビフライと唐揚げを食べるのはこれが最後かもしれない..と思った日

こんにちは☺ちゅーりっぷです🌷

先週末は旦那さんが出張で実家にお邪魔していたので更新が遅くなりました。

日曜日のお昼に旦那さんが迎えに来てくれて、お昼ご飯は旦那さんの「おばあちゃんのエビフライと唐揚げが食べたい！」というリクエストで、祖母が用意してくれました。

でももう祖母も米寿を迎えて88歳。

ずっと台所に立つのがしんどそう。

私もできる限り、祖母のお手伝いしながらふと。

わたし

もう、おばあちゃんのエビフライと唐揚げを食べるのはこれが最後かもしれないなぁ

としみじみ、涙が零れ落ちそうな気持ちになりました。

小さい頃は多すぎるくらいのおかずが並ぶ家庭だった

わたしが産まれる前から、祖母も一緒に暮らしていました。

そうして、母は働いていたので、祖母が毎日夕食を作ってくれていました。

祖母が作るごはんはとっても美味しい。

それに加えて、おかずの種類も毎日たっくさん用意してくれていました。

いつも最後に納豆かけご飯にするのが楽しみだったわたし。

でも、おかずが多すぎて納豆かけご飯に到達する前におなか一杯になってしまうこともしばしば。

今は、お刺身とお茄子の煮物を用意するだけで精一杯

そんな祖母ももう88歳。

今も働いている母のため、いまだに交代で夕食の準備をしてくれています。

でも、今はもうお刺身（買ってきたもの）とお茄子の煮物をつくるだけで精一杯。

もう高齢でひとつひとつの作業や動作がゆっくりな祖母。

だから一品作るのにもたくさん時間がかかる。

それに、キッチンに立っているだけで疲れてしまうみたい。

だから、エビフライと唐揚げは祖母にするとかなりの重労働。

唐揚げは私と母でほとんど用意したのだけれど、エビフライは下処理から揚げるまですべてつくってくれました。

その美味しいこと。

息子がちょうど起きて離乳食もしながらだったから、

「もっと味わって、もっと食べたかったなぁ。」

なんてちょっとわがままなことを考えてしまいました。

祖母の願いを叶える

そんな祖母は、もう30年前に夫（祖父）を亡くしている。

祖父の親戚のお墓参りにもう何年も行けていないのが気になっているよう。

だから、米寿のお祝いと父母の還暦祝いも兼ねて、来月プチ旅行を計画。

そのときにお墓参りも行こうね。と話すと、

祖母

最近よくおじいちゃんの親戚の夢を見るの。だからずっと気になっていて。。お墓参り行きたかったのよ。

わたし

それは良かった。一緒に行こうね。

来月と言えば7月。

暑いのが少し心配だけど、雨が降らないと良いなぁ。

2泊3日の実家暮らし

父は、チロルさんのお散歩を。

母は、息子とチロルさん全般のお世話を。

祖母は、ごはんの用意を。

たくさんたくさんお世話になりました。

久しぶりに会ったパパに対する息子の反応

そうして、日曜日に迎えに来てくれたパパに対して息子は、あまり甘えない。

あれ？忘れちゃったのかな？

パパに甘えることなく、実家のキッチンやリビングを行ったり来たりして楽しそう。

でも、おうちに帰ってきたら..パパから離れない！甘えっぱなし。

わたしのところには一度も来ず、ずっとずっとパパにひっつきむし。

やっぱり寂しかったよね。

よく頑張ったね。

チロルさんは実家でたくさんたくさん遊んでもらってお疲れモード。

おうちに帰ってきてからずっと寝ていました。笑

チロルさんもよく頑張ったね。

みんなみんなよく頑張りました。

そしてお疲れさまでした。

最後までお読みいただきありがとうございました🌷

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