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夫:「今日の夜は唐揚げな!あと洗面台も掃除しといたよ。」
私:「わーい!」
こんにちは。ミニマリストワーママのちゅーりっぷです。
今でこそ、掃除やご飯を作ってくれる家事男子の夫ですが、結婚当初は全くそんなことはありませんでした。
結婚当初はよく家事のことで喧嘩していたなぁ。。
そんな夫がなぜ、冒頭のように家事男子になってくれたのか。
今日はそのことについて書きたいと思います。
夫が家事男子に変身した理由
理由は大きく3つあります。
- 環境の変化(家電の購入、新型コロナウィルスの流行)
- ヒーロー感(妊娠&つわり)
- 口出ししない
便利家電の購入
結婚してからなかなか妊娠することができず、結婚3年目にして不妊治療を開始した私たち。
約5年間不妊治療を経験した私がもっと早くステップアップすれば良かったと思うこと。 【不妊治療・妊活体験記】妊娠しやすい体づくりのためにしたこと4選。約5年間の不妊治療を経て妊娠・出産できました。まだ保険適用でなかった不妊治療はとても高額だったため、私はフルタイムの会社員へ転職し、共働きで忙しくなりました。
そこで、家事を手伝ってくれる便利家電たちを迎えました。
- ドラム式乾燥機付き洗濯機
- コードレス掃除機
- ルンバ
- 食器洗い乾燥機
- ホットクック
ここで良かった点は、一緒に電気屋さんに見に行って、一緒に選んで、使い方の説明を聞いたことです。
・こんなにラクにできるんだ!と興味を持ってくれたこと
・使い方を理解してくれたことで帰宅後すぐに使えたこと
コツは、一緒にお店に見に行って、使い方を教わることです。
「家電を買いたいから一緒に見に行こう」と言うと嫌がる方は、ドライヤー(電子レンジ等でも)の調子が悪いから等生活に必要なものを見に行くという名目にするのもひとつの手です。
新型コロナウイルスの流行、妊娠とつわり
2020年新型コロナウイルスが流行しました。
夫が在宅勤務になり、外出も気軽に行けなくなったことから、「おうちのこと」に目を向けてくれるようになりました。
そのタイミングで私が妊娠し、つわりが酷かったせいで、自分がやらなければ!と思ってくれるようになり、料理にも興味を持って作ってくれるようになりました。
「男の人は、誰かのヒーローでありたい生き物」と子育て本に書かれていたのを思い出して(笑)「めっちゃ助かるわぁ。ありがとう。今は夫がいないと(私は動けなくて食事も作れないから)あかちゃんも危ないもんね。」とよく話していました。
\愛犬の誕生日ケーキまで作る夫/
愛犬チロルさんの2歳の誕生日パーティ将来、息子のお弁当も作るからと、今から平日の自分のお弁当を予行練習として作って持って行ったりしていました。笑
たまに、「自分はどこに向かっているんやろ。」なんて言ってます。
本当にどこに向かっているのでしょうか。私は大助かりですが。
私が唯一気を付けたポイント
夫が家事をしてくれるとき、1つだけ気を付けていることがあります。
それは口出ししないこと。
せっかく楽しんでやってくれているので、楽しくしてもらうのが一番。
キッチンの排水溝のゴミは後でささっと回収したり、洗濯の干し方の違いで乾いてなかったら、わざと置いておいて「あっこの干し方やと乾かないのか」と勉強してもらったり。
でもその過程で気づいたのですが、そもそもの家事スキルは夫(男性)の方が高いと思います。
だから最初は「もう…」と思ってもいずれ学んでくれるので、長い目で見たら絶対家事を手伝ってくれたほうが自分がラクなんだから!と言い聞かせて目をつぶっていました。笑
家事の仕方で何か聞かれたら、相手を気遣いながら答える。
自分が言われて嫌なことは言わない。
これはそもそも「夫婦としての基本」かもしれません。
\「なるほど」と思うことが多くて面白かった本/
夫の料理
誰かが作ってくれたご飯って何でこんなに美味しいんでしょう!ご馳走様でした。
最後までお読みいただきありがとうございました。