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こんにちは!ちゅーりっぷです。
現在、来年4月入園の申し込みの真っ只中のわたしです。
おうちから通えそうな空き枠がある保育園は全て見学に行ってきました。
あとは「どの保育園にするか。」を決めて市役所に行くだけ。
今回、合計7つの保育園見学に行ってきました。
元保育士の友達からのアドバイスも取り入れ
「実際にどんなとこを見ているの?」
ということについて今日は書きたいと思います。
子どもたちの表情
まず見るのは、子どもたちの表情です。
泣いている子のそばには先生がいるか。
どんな対応をしているか。
子どもは泣くものなので、お友達が泣いていても良いのですが、泣いているときに先生方がどんな対応をされているか。
輪に入れないお友達はいないか。
いたらどんな対応をしているか。
みんなで砂遊びをしていたとしても、気が乗らないお友達はいるものです。そんなとき、先生方はどんな対応をされているのか。
そういうところを見るようにしています。
先生たちの表情
子どもたちばかりに目が行きがちですが、元保育士の友達からは「先生方の表情もチャックしてね。」と。
保育士さんもまだまだ女社会。
精神的にも体力的にも過酷なお仕事に間違いありません。
元保育士の友達も、保育士になってからの数年は本当にしんどそうでした。
ちょっといじわるな年上の先輩保育士さんがいたり、
園児が帰ってからも山のようにお仕事が残っていたり、
片付かなくて家に持ち帰ったりすることもあったそう。
今はそんな保育園は少なくなっているかもしれないけれど、先生に心の余裕がなければ、園児に余裕を持って接することはできない。
だから、ちゃんと先生方の表情も見てね。と。
今回見学に行った保育園のうち1つの保育園で、お部屋を見学しているときのこと。
20人くらいのクラスに先生が2人。
みんな椅子に座って、お昼ご飯を食べていました。
ひとりは、園児たちを見てくれていたけれど、もうひとりの先生は、書類の記載(?)に夢中になって、見学に行っても挨拶をしてくれませんでした。
さすがにひとりの先生では全員を見れなくて、スプーンを地面に落としてそのまま舐めている子がいたり、
スプーンが目に当たりそう子がいたり…
ちょっと大丈夫かな。と思ってしまいました。
毎日遊びに来たいか
校舎や教室、園庭が安全に配慮されているか。これは言うまでもありません。
また、校舎が古くても掃除が行き届いていたら問題ありません。
わたしの基準は、ここに毎日遊びに来たいか。
入園したら毎日登園するので、今の時点で毎日遊びに行かせたい。そう思える園に登園させたいなと思います。
また、外遊びが大好きな息子のため、園庭がなかったり狭い保育園は除外しています。
卒園後の小学校入学を考えて
毎日の送り迎えのため、家から近いほうが良いのは当たり前なのですが、それ以外にもうひとつ理由があります。
それは、保育園(現在は「こども園」として幼稚園も一体になっています)を卒園して小学生になるときに、家から遠い保育園に通っていると、同じ小学校に通うお友達がほとんどいない…という状態になってしまい、子どもに負担がかかるからです。
これは、少し遠い保育園見学に行ったときに園長さんが教えてくれたのですが盲点でした。
卒園する頃には5歳になっているからお友達の名前も覚えて仲良くなっているころ。
小学校に入学したら仲の良いお友達がひとりもいないのは寂しいし、精神的に負担ですよね。
最後に
細かなことを言えばもっともっと見るところはあるけれど、私が最も大切にしている4つのポイント。
募集人数の関係もあってどの保育園で申請を出すかがなかなか難しいところですが、今週中にはどの保育園にするか決めて申請してきたいと思います。
素敵な園に巡り合えますように。
最後までお読みいただきありがとうございました。