※本サイトのリンクには広告が含まれています。
こんにちは。ちゅーりっぷです🌷
1歳児の息子。ママを見つけたら抱っこして~と言わんばかりに手を伸ばしてきます。
普段は可愛くて仕方がないのだけれど。
ずっと応え続けるのは難しいですよね。
朝の忙しいときに抱っこをせがまれるとイライラしてしまう
見計らったように忙しいときだけ「抱っこ~」攻撃が始まることってありませんか?
なぜ今!さっきまでご機嫌だったのに。。
イライラしてしまう気持ちすごく分かります。
私が普段イライラしないで済むようにおこなっている事前準備と実際にイライラしてしまったときにする3STEPをご紹介します。
そもそも何故抱っこをせがむのか?
私が読んだ記事の中にこんなことが書いてありました。
1歳の子どもが行動するためには、親の愛情エネルギーが必要なためです。(親に抱っこしてもらい、愛情たっぷりのエネルギーの充電を受け取って、また自分の足で歩いて出かけ、また戻ってきて充電することを繰り返す。)
1歳頃の抱っこを求める行動は、愛着関係を学ぶための行動でもあります。
抱っこを求めてくるのには、こんな理由があるのですね。
ただ眠たかったり、甘えたかったり、不安になっていたり、上記だけでなく他にもいろいろな理由はあると思います。
でも、ただ泣くのではなく、それを「抱っこして」と手を伸ばすかたちで自ら意思表示して、愛着関係を学んでいると思うと成長しているんだなぁとしみじみ感じるものです。
事前準備
息子の場合、毎朝起きた瞬間から抱っこをせがんできます。
私の着替えや歯磨き、息子のお着替え、朝食準備の間もずっと抱っこをせがんできます。
ずっと抱っこをせがまれることに、ついイライラしてしまって自己嫌悪…を何度か繰り返してしまったので、自分なりにどうしたら良いか考えてみました。
問題把握(なぜイライラするのか)
まずは問題(イライラすること)を把握します。
なぜイライラするのかというと、
やりたいことがたくさんあるのに、それをできないから。
ですね。
他にやることがなーんにもなければ、息子が抱っこをせがんできても、抱っこしてぎゅーっとできます。
でもやらなければならないことがあるから、イライラしてしまうのです。
私がやりたいことというのは具体的には以下の4つです。
- 自分の着替え
- 自分の歯磨き・洗顔
- 息子のお着替え
- 朝食準備
工夫できないか考える
次に、上記4つのうち必ずやらなければならないこと、あとでも問題ないことに分けます。
- 必ずやらなければならないこと:息子のお着替えと朝食準備
- あとからでも問題ないこと:自分の着替え・歯磨き・洗顔
そして、必ずやらなければならないことについて、工夫できないか考えてみます。
息子のお着替えは抱っこするように私のほうに寄りかからせて着替えさせよう。
朝食は、抱っこ紐をしていながらでも準備出来て、息子がぐずる前になるべく早く準備できるものにしよう。
自分たちの朝食はこちら
おすすめの時短朝食6選【ミニマリストワーママ】【時短家事】息子の朝食もあとはチンするだけにできるよう前日の夜に息子が寝てから準備しておこう。
やってみて改善
PDCAサイクルを回す感じで、あとはやってみてうまくいかなかった部分についてはまた、工夫できる点がないかを考えていきます。
毎日、またイライラしてしまった…と落ち込む時間があったら、次につながることに思考を使いたいと思います。
と言いながらも、まだまだイライラしてしまうこともあるのですが…。
では、事前準備をしていてもイライラしてしまったときはどうするか。
3STEPでご紹介します。
イライラしてしまったときにする3STEP
STEP1 : 抱っこ
まずは抱っこしてあげましょう。
これをやること3選に入れると怒られてしまうかもしれませんが、できる限り応えてあげましょう。
理由は、上述したとおり1歳のこどもが行動するには、親の愛情エネルギーが必要だからです。
こどもを抱っこせずにそのまま泣かせておくより重要なことは基本的にないと思います。
まずは抱っこ紐などの便利グッズを使って抱っこしてぎゅっとしてあげましょう。
STEP2 : 深呼吸しながら、自分の気持ちを客観視
イライラしながらも抱っこしたら、まずは深呼吸。
そして、自分の気持ちを客観視します。
「わたしは、息子に抱っこをせがまれてイライラしている」
と心の中で言ってみてください。
イライラの気持ちに使っている脳の神経を、冷静な感覚へスイッチするのです。
また、イライラ・・・!してきたら、
「わたしは、まだイライラいしている」
と言う。
ちょっとだけ繰り返してみてください。
STEP3 : 良い方向に考える
最後のステップは良い方向に考えるです。
これは、直接お子さんに伝えたほうが良いと思います。
「ママの愛情エネルギーが足りていないんだね、ぎゅーってしてあげよう」
「今までは泣くだけだったのに、抱っこしてって意思表示できるんだね。すごいね。」
「成長しているところを見せてくれたんだね。ありがとうね」
そうして、イライラが少し収まったらお子さんを観察してあげます。
甘えたかったのか、おなかがすいているのか、オムツが気持ち悪いのか。。
甘えの場合は、満足出来たらまたてくてく歩いてくれたり、おもちゃで遊んでくれたりすると思います。
理由が分かれば対処できます。
まとめ
そもそもイライラしてしまわないような事前準備を万全に。
事前準備は、問題把握→工夫できないか考える→やってみて改善(PDCA)
イライラしてしまったときは、3STEPを行う。
まずは抱っこ→深呼吸して自分の気持ちを客観視→良い方向に考える
私はこんな感じで、朝のイライラを幾分おさえることができました。
朝は1日のスタート。
朝の過ごし方は大切だと思っています。
朝を幸せな気持ちでスタートできるように。
少しでもご参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました🌷